山本 愛子

美術家。1991年神奈川県生まれ、京都府在住。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了(2017)。ポーラ美術振興財団在外研修員として中国にて研修(2019)。 自然環境と人間の関係性をテーマに、主に染色技術を用いた作品を制作する。アジアを中心に国内外でフィールドリサーチや滞在制作を行い、土地に根ざした自然の記憶と人の営みが交差する痕跡や風景を可視化することを試みる。
主な展覧会に、グループ展「SENSE ISLAND/LAND 感覚の島と感覚の地 2024 」( 観音崎公園 / 神奈川 2024 )、グループ展「 群馬AIRアートプロジェクト2023成果発表展 アーティストのまなざし 」( 群馬県立近代美術館 / 群馬 2024)、グループ展「往古来今/見えない泉をさまよいさがす」( 横須賀美術館 / 神奈川 2024)、グループ展「 Atrs in KOGEI / KYOTO 螺旋への反転 」( 工藝の森・有斐斎弘道館 / 京都 2023)、個展「 BankART Under 35」(BankART KAIKO / 神奈川 2021)、個展「 物哀 」(宝蔵巌国際芸術村 / 台北, 台湾 2019)など。